講座・イベント履歴

 イ ベ ン ト の 紹 介 と 報 告 
シンポジウムや公開講座など、当NPOがこれまでに行ったイベント開催時の模様などをご紹介いたします

現在、新型コロナウイルス感染防止を考慮して講座及びイベントはすべて休止しています。

 

以下はこれまでの講座・イベント等の活動の紹介です。

イベント 
「タッチ ケア」
 を2019年3月3日(日) 13時から15時 に開催いたします
女性のみなさんへ  タッチケアをご存知でしょうか?
 ☆ 2人一組になり、着衣のまま肩から背中に両手をゆっくりと当てて、触れていきます。 ☆ 優しく触れることで手の温もりを感じ、身体に暖かさがじんわり広がり、リラック
 スしてゆく感覚を体験して頂きます。
 ☆ ベビーマッサージや介護・ホスピスでタッチケアを行っているスタッフが、今回、
幅広く女性たちに体験していただきたいと思い、企画いたしました。

もうひとつのセルフケアとして
 ちょっと疲れている人
    いっぱい疲れている人へ
      初めての方でもやりやすいので
     一度体験してみませんか?

日 時  ;2019年3月3日(日) 13時から15時
場 所  ;心のサポート・ステーション研修室
参加費  ;500円
持ち物  ;バスタオル、フェイスタオル、飲み物など(水分補給用)
服 装  ;一部(手)オイルを用いますので、肘まで上がる袖の洋服が
便利です。
参加対象 ;女性      保育;なし
定員数  ;10人(先着順)
スタッフ ;椿本玲子、浜田郁子、門山智加代、上野光恵、竹内恵美子

お申し込み・お問い合わせ; 
特定非営利活動法人  心のサポート・ステーション
        〒540-0037  大阪市中央区内平野2-2-6
              ニューライフ大手前参番館408
         TEL/FAX  06-6944-2262

  
〇 ドーンフェスティバル2014に参加して
  「考えてみませんか イベントに男を巻き込む方法を!?
    ~女と男のチカラが、男女共同参画社会を実現させる~」

実施報告
参加者数17名(内訳: 女性14名、男性3名) 参加スタッフ4名  計21名
当NPOはドーンセンターと共に歩んできました。ドーンセンター設立20周年を祝福し、記念事業にどんな貢献ができるかを考え、ワークショップがいいのではと半年程前から検討してきました。その結果、表記のタイトルで開催することを目指しました。
参加が決定したことで開催準備を進めてきましたが、具体化しようと企画を練り始めると、このワークショップの内容を充実させることの難しさをひしひしと感じる結果となりました。しかし、私たちにはこれまでに培ってきた20数年にわたるノウハウがあり、あらゆる角度から検討に検討を重ね、これなら充実した内容にできると確信し、準備を整え当日を迎えました。その結果が見事に花開いたワークショップとなりました。参加者の皆さんが実に明るく、また楽しそうにそれまでに体験されたこと、考えておられることを自由にまた、大胆に提供してくださり、あっという間の2時間となりました。内容としては3つのワークグループに分かれそれぞれが大胆な企画書の作成までに至り、発表していただくという流れで、企画案を全員で分かち合うこともできました。終了後の皆さんの生き生きと充実されておられる表情がとても印象に残っています。このノウハウを今後に活かしていくことを検討しています。このワークショップの詳細は→こちらに記載しています。
ドーンセンターがこれらも男女共同参画のシンボル的な存在として、また更なる発展されることを心より願って参加しました。それも当NPOをいつも優しく支えてくださる会員や、理事をはじめ関係者の皆様方のお力添えがあってのことだと考えます。当NPOスタッフも微力ではありますができうる限りドーンセンターへの協力をしていきたいと思います。あらためて設立20周年を祝福いたします。

〇 女と男のチカラが、男女共同参画社会を実現させる!!
そんな思いでワークショップを開催します。みなさん一緒に考えてみませんか。
 今年、ドーンセンター開館20周年ということでドーンフェスティバルが
2014年11月15日(土)・11月16日(日)に行われます。当NPOもこのフェスティバルに以下の要領で参加します。

タイトル : 考えてみませんか イベントに男を巻き込む方法を!?
       ~女と男のチカラが、男女共同参画社会を実現させる~       
ファシリテーター : 宮本由起代
問題提起者    : 宮本博文
日 時  : 2014年11月16日(日) 13時 ~ 15時
場 所  : 5階 大会議室(仕切り)
参加対象 : 男女
参 加 費 : 無料
形 式  : ワークショップ
募集人数 : 30人程度
申込先及び問い合わせ先 :
       特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
            TEL  06-6944-2262
テーマ 
男女共同参画社会は男性にとっても大変有意義で、その実現には「男性の参加」がキーポイントとなります。「社会に必要なことを男は気づいて終わり。女は気づくと放り出しておけないので動く。男も一歩踏み出してほしい」は女性の言い分。
男女共同参画社会実現に「男性の参加」を促進する方法をみんなで一緒に考えましょう。

 宮本博文 の ひとりごと 
「参加してみたいけど、何となくおっくう」
「そこに男の居場所はあるの?」
「一緒に参加する人がいれば行ってもいいけど、一人で参加はちょっと…」
といったようなかんじで二の足をふんでしまうのかも。
参加するには、参加するための何か大義名分といったようなものが必要なのかもしれません。
意外と男の人はデリケート?
私自身を振り返ってみても、そんなところを気にする傾向があるようです。
ボランティアをするにしても「○○ボランティア活動」といった、はっきりとした目的となれば、「我が意を得たり」とばかり堂々と胸を張って参加されているように思います。大義名分というのもなんだか変な行動意識だと思いますが、それでどんどん参加者が増えるのなら、それもありかもしれません。
そんなことをあれこれ考えながら、みんなで楽しく語り合い、男女共同参画社会の実現に向けての男の人をどんどん促す方法を考えてみませんか。


〇 10周年記念イベントは、すでに定員満了になりましたのでお申し込みを締切りさせていただきました。
     NPO法人 心のサポート・ステーション 10周年記念イベント
 
     「女縁」 のチカラ
             女性の人生と

基調講演   上野千鶴子さん
          東京大学名誉教授 ・ 立命館大学特別招聘教授
          認定NPO法人WAN(ウイメンズ・アクション・ネットワーク)理事長

本音タイム   上野千鶴子さん
          宮本由起代
           NPO法人 心のサポート・ステーション代表理事

交流タイム  参加者とのわかち合い
内容 
女という合言葉で「あなた」と「私」の関係を築いてきた女性たち。

 既成のしがらみにとらわれず、自由で柔らかな発想から広がるネットワーク。
 欲しいもの必要なもの自分たちで作ろうと活動する女性たち。
 今、経験したことのない速さで社会が変化する時代に、
              「女縁」はどのような力を発揮できるのだろうか。
2014年
  3/9(日) 13:30 ~16:30
   ドーンセンター  特別会議室 (5F)

参加費    1,000 円  
定 員     80 名 (先着順)
定員満了になりましたのでお申し込みを締め切らせていただきました。 定員に達した場合は参加をお受けできませんのでご了承ください。
申込方法   電話またはFAXでお申込みください。
         FAXの場合は、参加希望と書き、お名前、電話番号を
         記載してください。   
申込み先   特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
          TEL/FAX  06-6944-2262
         〒540-0037  大阪市中央区内平野町2-2-6
                     ニューライフ大手前参番館408号室
 
主催   特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
協賛   一般財団法人 大阪府男女共同参画推進財団

 

以下は過去に開催しましたイベントおよび講座の報告です
2013年度 ユースリーダー養成講座 (2日間1コース)
台風18号の上陸により9月16日は中止しました。 

デートDV予防啓発ユースリーダー養成講座 10月6日(日)に開催します。

台風18号の上陸に伴い 9月16日の養成講座は中止しました。
その代替日としての養成講座を10月6日(日)に開催いたします。
開催場所、時間は9月16日に予定していましたのと同じ要領です。

ユースリーダー養成講座 (2日間1コース) 開催
      (2013年9月15日、16日に実施)
 デートDV予防啓発ユースリーダー研修生募集

      
大学生の皆さん、あなたも、「デートDV予防」プログラムを中学生に届けませんか?
大学生の皆さんを対象にデートDV予防啓発のための「ユースリーダー養成講座」を開催します。

 「デートDV」を正しく理解し、専門家と一緒にユースリーダーとして活動する大学生を募集します。
あなたも、ユースリーダーになって、オリジナルの「デートDV予防」プログラムを作って、中学生に届けませんか?
 心のサポート・ステーション(MSS)の「デートDV予防」プログラムは、恋人間での実際の会話や行動を題材に寸劇を行いながら学ぶ授業です。自分と相手との“境界”を知ることを通して、自分も相手も大切にする関係とはどのような関係なのか、生徒自身が考えるきっかけを作ります。

※「デートDV」……交際相手、特に中・高校生や大学生など若者の間でふるわれる暴力

■開催日時 : 2013年9月15日(日)、16日(日)
           2日間共に  10:00 ~ 16:00
■会 場 : 夢つながり未来館(ゆいぴあ)4階 多目的室
■参加費 :  無料
■募集人数 : 20名(先着/要事前申込)
■お申込み締め切り日 : 2013年9月9日
■主催 : 吹田市立男女共同参画センター
■お申込み・問合せ先 : 
       特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
       TEL&FAX   06-6944-2262
       Eメール   mss-soudan@pb3.so-net.ne.jp

       〒540-0037
         大阪市中央区内平野町2-2-6  
           ニューライフ大手前参番館408号室
前年度 報告
2012年12月2日、9日、16日
デートDV予防啓発ユースリーダー養成講座を開催しました。
講座を終えて
○ 今回は主に大学生の皆さんを対象にした3日間にわたる連続講座でした。
この講座は、吹田市「デートDV予防啓発業務委託事業」の一環として、吹田市と事業受託者の当NPOとの協働で開催しました。9月にも3日間1クールの講座を開催しています。
講師が宮本由起代、ファシリテーターに当NPOスタッフ7名(心理カウンセラー・臨床心理士・相談員等)が担当という、これまでにない超強力な体制で臨みました。DVやデートDVをなくしていきたいという吹田市男女共同参画センターの強い思いと当NPOのミッションが重なり合った結果です。
そして会場、大阪学院大学のオープン・ラボという広くて明るい講座ルームは清潔感にあふれていました。このような素晴らしい場所を提供してくださった大阪学院大学に感謝せずにはいられません。また、この会場を利用するにあたって何度も足を運んでいただいた吹田市の男女共同参画センターの担当者の皆さんに頭が下がる思いでした。
○ 講座は12名の参加申込みがあり、そのうち3日間とも参加予定が8名、16日(最終日)のみが4名でした。
そして、12月2日(初日)に参加された方は5名でした。12月9日も初日参加の方全員が参加されました。そして12月16日は、9月の講座の最終回(9月30日)が台風で中止になって参加できなかった方々(3名)が参加され、また、11月18日の講座に参加された男性の方1名の参加もあり、合計9名の参加者となりました。
また、12月9日と16日は前回の講師の瀧田さんがオブザーバー(一部講師)の形で湘南から応援に来られました。9日は湘南DVサポートセンターのユースリーダーとして活動されている飯田亮瑠(いいだあきる)さんもファシリテーターとして参加され、16日には同じく湘南DVサポートセンターのユースリーダーの三好(9月に来ていただいた方)さんもファシリテーターとして参加してくださいました。
○ 以下は3日間をとおして感じたままを報告します。
12月2日の講座、それはまさに宮本由起代らしさ、その持ち味が際立った講座となりました。
DVとは、から始まり、DV被害を受けた方がどのような心理状態になるのか、2次被害を及ぼさないためにはどのような関わり方がいいのか、どのような支援が必要なのか、等々、ゆったりと柔らかな、それでいて味わい深い内容がサラッと語られながらも心の中にスーッと沁み込んでいきます。
何気ない視線、その眼差しには参加された方々をまるごと包み込むような温もりと力強さにあふれ、ここでは何を言ってもいいんだよ、という「安心と安全」な空気に満ち満ちていました。参加された方々の表情に信頼感が浮かび上がり、私たちに伝わってきます。
あっという間に時間が過ぎ、気が付けばお昼休みの時間になっていました。そして参加者の方々とスタッフの心が打ちとけた昼食休憩となりました。
午後からは、DVとジェンダーの関係、それを非常にわかりやすい形、目に見える形にし、いろんな方向からの説明で、参加者のみなさんの表情が次第に真剣さを増し、身近な問題として誰もが納得のいくものとなっていました。
そして、デートDV予防啓発に関わるための知識を養うためのグループワークへと進みました。
ここではもう、参加された方々は互いに気持ちが重なり合い、今日が初対面という言葉が不似合なほど和気あいあいとされていました。そんななか午後4時になり一日目が終わりました。
12月9日は、2日と同じメンバーで再会を喜び合い、いい講座になる予感を感じさせてくれました。
また、この日は湘南DVサポートセンターの瀧田さんとユースリーダーの飯田亮瑠(いいだあきる)さんが来られていて、午前中は湘南DVサポートセンターでの経験談やDVに関する寸劇などをされました。
午後からは宮本由起代と当NP0スタッフによる、寸劇を通してのDV予防に関する情報を提供し、それを受けて、参加されている方々のグループ作業が始まりました。参加者の方々がユースリーダーとして中学や高校で活動するための知識や寸劇をしてもらうための実習を兼ねた作業です。大変な難しい作業です。なにからどう手をつけていけばよいのか、皆さん手さぐりの状態が続きました。講師の宮本由起代は温かくじっと見守るだけです。あくまでも自主性を尊重しています。20分、30分、……やがて宮本由起代によるある提案がありました。場が動き始めました。次第に盛り上がり、やがて皆さん場所を移して立ったままの状態で1時間も過ぎたでしょうか、なんと見事なまでにプログラムが出来上がっていました。その5人の参加者による情熱は、当スタッフも入り込めないほどの盛り上がりと真剣さを放っていました。
そして3日目、12月16日。
この日は5名の参加者以外に、9月開催の講座の参加者のうち、3名の方が参加されました。そして他、男性1名。合計9名の参加者があり、大いに場が盛り上がりました。午前中はグループ作業、午後からは実際にユースリーダーとしての活動を視野に入れた実演。
  12月に参加された5名の方々の笑顔がとても印象に残っています。皆さんそれぞれに自然な笑顔で、作った笑顔ではとてもでない優しさ、温かさ、思いやりが聞くものの心の中に伝わってきました。内容も、わかりやすく、説明も工夫した素材を使い、5名の自主性による創意工夫が見事に表現されていました。
  ここに素晴らしいグループが1つ誕生したようです。
9月の参加者による発表は見事なものがありました。社会人として一流な活動をされておられたり、演劇活動をされておられたり、DVの相談員として活躍されておられたりと、皆さんそれぞれ社会活動の経験豊かな方々でした。その方々による実演は、すでに完成の域に達していました。
9名の方々が今後とも当NPOと一緒に活動してくださることを願い、また期待しています。
今回、この講座を開催するにあたって、各方面からの温かいご支援とご協力をいただきました。
皆様方、本当にありがとうございました。スタッフ一同、心より感謝し、御礼申し上げます。
                 2013年 1月      スタッフ一同

ユースリーダー養成講座 (3日間1コース) 開催
      (12月2日、9日、16日に実施)
 デートDV予防啓発ユースリーダー研修生募集

      
大学生の皆さん、あなたも、「デートDV予防」プログラムを中学生に届けませんか?

大学生の皆さんを対象にデートDV予防啓発のための「ユースリーダー養成講座」を開催します。

 「デートDV」を正しく理解し、専門家と一緒にユースリーダーとして活動する大学生を募集します。
あなたも、ユースリーダーになって、オリジナルの「デートDV予防」プログラムを作って、中学生に届けませんか?
 心のサポート・ステーション(MSS)の「デートDV予防」プログラムは、恋人間での実際の会話や行動を題材に寸劇を行いながら学ぶ授業です。自分と相手との“境界”を知ることを通して、自分も相手も大切にする関係とはどのような関係なのか、生徒自身が考えるきっかけを作ります。

※「デートDV」……交際相手、特に中・高校生や大学生など若者の間でふるわれる暴力

■開催日時 : 2012年12月2日(日)・9日(日)・16日(日)
           3日間共に  10:00 ~ 16:00
■会 場 : 大阪学院大学 2号館1階 オープンラボ
■参加費 :  無料
■募集人数 : 20名(先着/要事前申込)
■お申込み締め切り日 : 2012年11月26日
■主催 : 吹田市立男女共同参画センター
■お申込み・問合せ先 : 
       特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
       TEL&FAX   06-6944-2262
       Eメール   mss-soudan@pb3.so-net.ne.jp

       〒540-0037
         大阪市中央区内平野町2-2-6  
           ニューライフ大手前参番館408号室


女の子の気もち・男の子の気もち 講座 参加者募集
      
    女の子の気もち
       男の子の気もち
 
 楽しいプログラムです! 男の子も女の子も、ワイワイと軽食を作って、美味しく食べよう。
 リラックスしたら、わくわくドキドキと恋愛について語り合いましょう。
 「うそ~、なんで気にするの~」と男ごころを知ったり、「へぇ~そうなんだ」と女ごころを教えてもらったり。気もちをよく聞くこと、ちゃんと伝えることが、コミュニケーションの第一歩。
 でも、どう言えばいいか分からないよね。ラップで表現するのを、一緒に聞いてみるのもいいよ。
 プログラムが終わるころには、「いい恋愛とは」のあなたの回答が見つかるといいですね。
2012年 11月18日(日)
        10:00 ~ 16:00
場所 : ドーンセンター 調理室 及び 大会議室 3(4F)
         (大阪府立男女共同参画・青少年センター)
         大阪市中央区大手前1-3-49
【参加費】  無料
【定 員】  25名
【対 象】  大学生など
【申込み方法】  電話・FAX ・Eメールでお申し込みください。(裏面に申込み用紙があ
ります)
【申込み先】 特定非営利活動法人心のサポート・ステーション
      TEL/FAX   06-6944-2262
          Eメール : mss-soudan@pb3.so-net.ne.jp
      〒540-0037  大阪市中央区内平野町2-2-6-408 
プログラム
コミュニケーション<キッチン> 10:00 ~ 13:00
            NPOスタッフ  料理アドバイザー

 女の子の気もち・男の子の気もち 13:00 ~ 14:30
            宮本由起代とスタッフ  ファシリテーター

 ラップで語る "いい恋愛をしよう" 14:40 ~ 16:00
            松岡千紘と仲間

ユースリーダー養成講座 (3日間1コース) 開催

  デートDV予防啓発ユースリーダー研修生募集  終了しました
      

大学生の皆さん、あなたも、「デートDV予防」プログラムを中学生に届けませんか?

湘南DVサポートセンター理事長の 瀧田 信之さんを講師にお招きし、大学生の皆さんを対象にデートDV予防啓発のための「ユースリーダー養成講座」を開催します。

 「デートDV」を正しく理解し、専門家と一緒にユースリーダーとして活動する大学生を募集します。
あなたも、ユースリーダーになって、オリジナルの「デートDV予防」プログラムを作って、中学生に届けませんか?
 湘南DVサポートセンターの「デートDV予防」プログラムは、恋人間での実際の会話や行動を題材に寸劇を行いながら学ぶ授業です。自分と相手との“境界”を知ることを通して、自分も相手も大切にする関係とはどのような関係なのか、生徒自身が考えるきっかけを作ります。
※「デートDV」……交際相手、特に中・高校生や大学生など若者の間でふるわれる暴力
■開催日時 : 2012年9月22日(祝土)・23日(日)・30日(日)
           3日間共に  10:00 ~ 16:00
■会 場 : 関西大学 総合学生会館メディアパーク 凛風館 4階 小ホール
■参加費 :  無料
■募集人数 : 20名(先着/要事前申込)
■お申込み締め切り日 : 2012年9月10日
■主催 : 吹田市立男女共同参画センター
■お申込み・問合せ先 : 特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
        TEL&FAX  06-6944-2262
        Eメール   mss-soudan@pb3.so-net.ne.jp
        
         〒540-0037
       大阪市中央区内平野町2-2-6 ニューライフ大手前参番館408号室
 
 
ユースリーダー養成講座 (3日間1コース) 講座を終えて
今回は主に大学生の皆さんを対象にした3日間にわたる連続講座でした。
この講座は、吹田市「デートDV予防啓発業務委託事業」の一環として、吹田市と事業受託者の当NPOとの協働で開催しました。
初回の9月22日は晴天に恵まれ、16名もの参加者(申込みは20名)がありました。
湘南DVサポートセンター理事長の瀧田信之さんを講師に、そしてユースリーダーとして活動されている法政大学生の三好修さんのお二人をお招きし、予定通り午前10時に始まりました。
瀧田さんはデートDVや学校でのいじめ問題、虐待などの予防・防止に関するスペシャリストで、全国的に幅広く活動され、また子どもたちが安心して日々暮らせることの大切さをアドボカシ―としていろんなところで提言されたりと、多忙な日程にもかかわらず、力強く活動されておられます。
(瀧田さんのお人柄や活動等は大阪心のサポートセンターのグリーンレターVOL.67の中でのインタビュー〔当NPO代表理事・宮本由起代との対談形式〕で紹介しています)
関西大学のご協力により関西大学総合学生会館メディアパーク凛風館の4階という素晴らしい会場に恵まれ、吹田市の男女共同参画センター担当者の方と当NPOの宮本由起代からそれぞれ今回の講座の簡単な説明があり、マイクが瀧田さんに渡され講座が始まっていきました。
全員の目が瀧田さんに注がれています。参加者の方々からは、「どういう内容が話されていくのか、一言も聴き逃したくない」という感じの表情がひしひしと伝わってきます。それに応えるかのように瀧田さんの穏やかな視線が一人一人に熱く注がれていきます。それは、柔らかい中にも何か、真剣に訴えているかのよう、『今、君たちを待っている子どもたちがいるんですよ、助けを求めている子どもたちが』と。
DVの悲惨な現状、いじめられることの辛さ等、数え切れないほどの現場を踏んでおられるからこそ見えてくる現実。それに目をそらさず、正面から取り組んで来られた瀧田さんの口から飛び出す一言ひとこと、その言葉は参加された方々の心の中に確実に伝わっていきました。
そして、さりげなく語られた言葉、
「年齢が近い、おねえちゃんやおにいちゃんが話す言葉、それらは中学生や高校生に、とてもよく伝わります。そこにユースリーダーの大きな存在意義があるのですよ」
参加された方々は、みなさんとても納得されたご様子で大きく頷かれていました。
やがて参加者の方々による自己紹介が始まり、会場は一気に和やかな雰囲気につつまれました。さらに、ユースリーダーの三好さんと参加者の方々を交えたDV防止に役立つワークなどが次々と実施され、しだいに参加された方々の顔がほころび、やがて爽やかな笑顔となっていきました。
そして後半は、3つにグループ分けしてあった参加者のそれぞれのグループに当NPOスタッフ数名がファシリテーターとして加わり、参加者自身によるワークが行われました。参加者のみなさんの活き活きとしたご様子と語り口調がやがて独特の雰囲気となって互いの考えが交差していきます。さらに瀧田さんの見事な進行手順が加わって、会場全体が一体感に包まれています。そして時間の経過とともに、参加者の方々どうし、お互いの信頼関係が自然と生まれていきました。また、この日は午後から吹田市のケーブルテレビの取材(吹田市広報番組・お元気ですか 市民のみなさん)が入りました。 カメラマンの方も会場の熱心さに感心されたご様子でした。
そんな感じで9月23日も雨天の影響で参加者人数が減ったものの、凄くいい雰囲気と盛り上がりをみせ、いよいよ講座最終仕上げの9月30日を迎えようとしていた矢先の29日、強烈な台風17号が近畿地方に接近中、しかも日本を縦断するとの予報。大阪府下全域に暴風警報が発令されることが疑いようもなく、残念ながら30日は中止せざるをえなくなりました。
吹田市男女共同参画センターとの協議の結果、9月30日に参加を予定して下さっていた方々には、12月に予定している当NPO代表理事・宮本由起代の講師による3日間の講座「デートDV予防啓発ユースリーダー養成講座」(今回とほぼ同様のプログラム)に参加していただくことになりました。
なお、瀧田さんには12月9日(日)、16日(日)に宮本由起代と共に講師として参加していただきます。
次回の「デートDV予防啓発ユースリーダー養成講座」は2012年12月2日(日)、9日(日)、16日(日)に開催します。これを読んで下さってデートDV予防・啓発のためのユースリーダーに興味をもたれた大学生の皆さんは、ぜひ、12月の講座にご参加ください。募集要項等、詳細は近日中にこのホームページにて掲載いたします。

今回の講座に参加してくださった皆さん方、本当にありがとうございました。
また、関西大学のご協力と、当日、休日にもかかわらず出勤してくださった関西大学の職員の皆様、本当にありがとうございました。
そして最後になりましたが、湘南DVサポートセンター理事長・瀧田信之さん、法政大学生の三好修さん、熱心な御講演、ご協力、本当にありがとうございました。
スタッフ、関係者一同、心より皆様方に厚くお礼申し上げます。   
    2012年10月17日 特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
                             スタッフ一同

発達障害ってなあに?

      ~ アスペルガ―症候群の娘から学んだこと ~

イベントを終えて
前日の天気予報ではかなりの悪天候とのこと。夕方からは近畿圏に大雨警報の可能性もあるとのことでした。参加してくださる方々にはとても気の毒なことと心配していました。そして当日、天気予報どおり、朝から荒れ模様で昼には雨が激しく降っていました。
そんななか、なんと開始時刻の午後2時少し前にはすでに会場はほぼ満席、始まってしばらくした時には満員になっていました。
司会の宮本由起代(当NPO代表理事)から今回のイベントの開催に至る過程と当NPOの簡単な説明のあと、時間がもったいないとばかりにさっそく高橋尚美さん、本多利子さん、お二人によるトークへと進行していきました。
本テーマに関する本多さんの長年の取り組み、その経験からくる疑問やこれまで培ってこられたスキル・ノウハウなどが、高橋さんとのトークのなかで的確に、「高橋さんへの質問」という形で絶妙なまでに活かされ、参加されておられる方々にとってとても分かりやすい内容になっていきました。会場は一言も聴き洩らしたくないと言わんばかりに皆さんとても集中され、その真剣さがひしひしと伝わってきました。
高橋尚美さん・紗都さんのご著書『うわわ手帳と私のアスペルガ―症候群』は大変貴重で本当に素晴らしい内容です。ぜひ一度、手にとってご覧いただければと思います。
会場での「皆が同じ空間を共有」というなかでの伝わってくるものは、また本とは違った意味で一体感のようなものが伝わってきます。高橋さんの言葉に大きく頷かれる方、小さくゆっくり頷かれる方、何度も何度も頷かれ共感を体全体で表現しておられる方、身動きせずじっと聴き入っておられる方、やはりLIVEならではの醍醐味、温かみでしょう。そんななか高橋さんが語られる生の言葉、丁寧に分かりやすくアサーティブに、その一言一言が次第に私たちの心と重なっていきます。涙される方、涙が止まらない方、ありがとう、と心で真実に触れた喜びを感じておられる方、言葉に励まされておられる方(多くの感想文にありました)、……。
そんななか、あっという間に前半が過ぎていきました。最初に配布していました質問用紙を回収し、「ほっとタイム」(ギター演奏)へと進行していきました。
この時間は高橋紗都さんによるギター演奏です。イベント開始前の音合わせのときに聴いていましたがとても素晴らしいものでした。そして本番、予想通り、見事な演奏でした。プロのギタリストといっても過言ではないでしょう。クラシックギターから流れるメロディーに会場はまるで音楽会さながらの雰囲気、身も心もリラックスされていきました。
そして後半の交流会が始まりました。これは回収した質問用紙に書かれてあることを整理して高橋さんと本多さんがトークされていきます。一つずつお答えする予定でしたが、あまりにも多いためあらかじめ整理してお応えするしかできません。ただ、質問の内容がすごく濃いものが多く、それにお応えするにはあまりにも時間が短かったようです。あっという間に後半の時間が過ぎ、なお盛り上がり続け、参加者の方からのさらなる質問もお受けし、時間を目いっぱい有効利用することができました。さらにアンケートもたくさん提出して頂き、全体を通して素晴らしいイベントとなりました。
天候の悪い中、このイベントに参加された皆様、本当にありがとうございました。
このイベント開催にご協力いただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。
高橋さんの著書や紗都さんの手作りグッズもたくさんお買い上げくださり本当にありがとうございまました。そして最後になりましたが、高橋尚美さん、紗都さん、本多利子さん、大変お忙しいところ、今回の講演をお引き受け下さいまして本当にありがとうございました。
また、このイベントには神戸新聞の記者の方が取材のため来られていました。
皆様のおかげをもちまして大変素晴らしいイベントとなりましたこと、心より感謝いたします。
特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション スタッフ一同

お詫び
 このイベントに参加をご希望され、本当にたくさんの方々からお申し込みのご連絡をいただきました。
 ただ、途中で募集定員に達してしまい、お申込みをお受けできない方がたくさん生じる結果となりました。せっかくご連絡を頂きながら、参加していただけなく本当に申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。
             
     この事業は、大阪府福祉基金地域福祉振興助成金の交付を受けて実施しました。
        大阪府福祉基金 ~育てよう、府民の福祉基金~
発達障害ってなあに?

      ~ アスペルガ―症候群の娘から学んだこと ~

参加者募集を締め切りました。


対談    高橋 尚美 さん 
         アスペルガ―症候群の娘さんとの暮らしを綴った
         『うわわ手帳と私のアスペルガ―症候群』 の共著者 

       本多 利子  さん 
        臨床心理士  スクールカウンセラー   

ほっとタイム(ギター演奏)    高橋 紗都  さん 
             『うわわ手帳と私のアスペルガ―症候群』の共著者

開催日時 : 2012年 4月22日 14時~16時
開催場所 : ドーンセンター 4階 大会議室1 
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
参加費   : 500円
定員    :  70名
主催    :  特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
          財団法人 大阪府男女共同参画推進財団
後援    :  大阪心のサポートセンター
申込先   :  特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
          TEL 06-6944-2262
◆ 電車で会場(ドーンセンター)へお越しの方へ
・京阪「天満橋」駅下車。東口方面の改札から地下通路を通って1番出口より東へ約350m。
・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車。1番出口より東へ約350m。
・JR東西線「大阪城北詰」駅下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m。
  
デートDV防止・特別無料電話相談事業「彼との関係で悩む女の子・女性のための無料電話相談」
  開催報告

デートDV防止・特別無料電話相談事業
「彼との関係で悩む女の子・女性のための無料電話相談」
を2010年11月21日・22日・23日の3日間実施しました。

 実施にあたり、ご支援・ご協力いただきました関係機関、新聞各社の皆さま方、ありがとうございました。おかげをもちました大変充実した事業となりましたこと、心より感謝いたします。
デートDV防止・特別無料電話相談事業「彼との関係で悩む女の子・女性のための無料電話相談」
事業名 : デートDV防止・特別無料電話相談事業
       「彼との関係で悩む女の子・女性のための無料電話相談」

開催日時 : 2010年11月21日・22日・23日の 10時~16時
専用直通電話 :  06-6944-2280
主催 :  特定非営利活動法人 心のサポート・ステーション
      財団法人 大阪府男女共同参画推進財団
  
彼に「愛されているから当然」と思って我慢していることはありませんか?
 デートDVって何のこと? DVは結婚している男女間のことじゃないの?
    
 あなたの彼はこんなことをしませんか?
○ あなたの携帯の着信履歴やメールをチェックする。
○ あなたのことを愛しているといって、ヤキモチを焼く。
○ 自分の思い通りにならないと、怒鳴ったり無視をする。
○ あなたが傷つくような呼び方をする。(バカ、アホなど)
○ セックスを強要したり、避妊に協力してくれない。
○ 「愛しているなら○○だろう」と、いろいろ強要する。

  秘密厳守!
キャリアを積んだ女性の相談員がお聴きします。安心してご相談ください。

自立支援事業 第3回イベント「読書会をしませんか?」  ※終了


援助者支援事業 第3回イベント
「ゆったり元気にパワフルに~ストレス・マネージメントのワーク作り」  ※終了
燃え尽きないためにみんなで効果的なワークを作ります。

自立支援事業 第1回イベント「知らなくていいの? あなたの財産」  ※終了
財産や年金のことを考えましょう。

女性の碑プロジェクト 「京都で遊ぼう 嵯峨野に行こう」  ※終了


自立支援事業 第2回イベント「知らなきゃソン! 法のあれこれ」  ※終了

女性の碑プロジェクト 「楽しく生きて優雅にね・む・る」  ※終了

「こんなんもアリィやでふたりの生きかた」     ※終了
プロジェクトチーム「自立支援プロジェクト」が開催した記念イベントです。

援助者支援事業 第2回イベント
「疲れていませんか、援助者のあなた~私たちにもサポートが欲しい~」  ※終了
第1回が好評につき再び登場。

援助者支援事業 第1回イベント
「疲れていませんか、援助者のあなた~燃え尽きないために~」  ※終了
心のサポート・ステーションの記念すべき第1回イベントでもあります。


問い合わせ
特定非営利活動法人  心のサポート・ステーション
〒540-0037  大阪府大阪市中央区内平野町二丁目2番6号408号室
   Tel 06-6944-2262
   Fax 06-6944-2262

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